マルニ株式会社

Cutting切る・削る・抜く

当社では加工方法として広く知られる「切る、削る、抜く」といった分野においても様々な素材を色々な形状に加工することができます。

切る けずる 抜く

切る

プロッターで切る

〈様々な機能を兼備えた当社のプロッターなら!〉

● 量産用の抜き型では難しい形状や素材も、切断面も美しく仕上げることが可能です。

量産用の抜き型では難しい形状や素材も、切

断面も美しく仕上げることが可能です。

● 図面通りにカットが可能です。

● 抜き型作成の費用がかからない!

【加工範囲】 奥行830 × 巾1330㎜

【加工ワークサイズ】最大 約850 × 1350㎜ 厚み:各カット種類別に記載

カット種類

01通常カット

主に樹脂や紙などの板材や、一定の硬さで切りやすい素材などは通常カットできます。
材料厚み制限: 最大5㎜迄(※硬度、抜き内容によっても厚み制限が変わります)

▼ 主な適応素材

樹脂板(PP、PVC、PET等)/ ボール紙、段ボール / 天然・合成皮革 / ナイロン、ポリエステル素材 / マグネットシート

02振動カット

カット刃を『毎分10,200ストローク』振動させてカットします。
通常カットでは切ることができない厚みのある素材や高発砲のフォーム/スポンジ素材、コシの無いしなやかな繊維素材も綺麗に切ることができます。
材料厚み制限: 最大50㎜迄(※硬度、抜き内容によっても厚み制限が変わります)

▼ 主な適応素材

繊維素材 / フェルト / 合成皮革、人工皮革、天然皮革 / 発泡素材 / 段ボール / 炭素・ガラス系繊維 / ラバー / ソフトフォーム材

その他の加工

  • 印刷物のカット
    (画像認識と範囲指定)

    材料と印刷の位置関係をカメラで自動識別し、指定した範囲をカットします

  • 罫線(折り曲げ線)

    ホイールツールで、圧をかけて押し込みながら、筋入れ(罫線)を入れることもできます。
    紙や樹脂製の箱やパッケージなどに有効です。

  • 巻き原反

    ロール状(巻物)の原反材料でも加工できます。

  • ネスティング

    材料のサイズ内で、最大限取れる割付を自動的に行うので、ロスを最小限に抑えることができます。

断裁機

〈特徴〉

● 間口巾、奥行きとも、最大1300㎜までのワークサイズが対応可能、大きな材料もカットできます。

間口巾、奥行きとも、最大1300㎜までのワー

クサイズが対応可能、大きな材料もカットでき

ます。

シートカッター

〈特徴〉

● ロール状(巻物)の原反を指定サイズに押し出し切りし、枚葉(シート状)にしていくことができます。

ロール状(巻物)の原反を指定サイズに押し出

し切りし、枚葉(シート状)にしていくことが

できます。

● スリットしながらのカット、もしくは簡易巻取りも可能です。

スリットしながらのカット、もしくは簡易巻

取りも可能です。

● 抜き型作成の費用がかからない!

【原反ロール巾】最大1500㎜まで

【原反径】最大650㎜(材料重量によっては300㎜程度が目安となります)

【カット長】260~1000㎜まで

けずる

ルーター

ミーリング

約60種類の特殊ルーターから素材に適した最適のルーターを選定し、プロットルーターで自在に彫刻や研磨、カットまで行うことができます。
アクリル材や天然木、MDF素材、アルミなどの 硬質素材から、ウレタンやスチロールなどの発泡材、パネル素材などカッティングプロッターでは切れない素材でも、カッティング出来て、より幅広い業種のニーズにもお応えします。

▼ 主な適応素材

アクリル材 / 天然木 / MDF素材 / アルミなどの硬質素材 / ウレタン、スチロールなどの発泡材 / パネル素材

【加工サイズ】
  奥行:830 X 巾:1330㎜  ルーティング深さ:最大50㎜
【加工ワークサイズ】
  最大 約850 X 1350㎜  厚み:最大50㎜まで

  • アクリル材

  • アクリル材

  • カルプ材

  • カルプ材 / ウレタン発砲材

  • MDF

  • 木材

  • スチレンボード

  • 硬質PVC

抜く

当社の連続型抜機はテーブル送り方式を採用している為 一般的トムソン機では不可能な精密抜き加工が可能です。
多彩な機能で様々なご要望にお応えします。

サーボクランク式 テーブル送り連続型抜機

型式  SCP600B
最大加圧  20t
加工能力  60~160spm(Shot Per Minute 1分間の作業数)
有効型抜きサイズ   600mm×400mm
有効ワークサイズ   600mm×1000mm

加工可能素材:
樹脂(PP、PS、PE、PET、ABS、PC、塩ビ、ポリエチレン、ナイロンなど)
両面テープ、発泡体、軟質塩ビシート、合成皮革、皮、ゴム、ウレタンなど
素材の厚みによってカッティングプロッターにても可能です。

抜き方

01テーブル送り方式の精密な調整機能

【テーブル送り方式の特徴】
抜き刃の間隔に制限が生じる通常の抜き加工(1回抜きトムソン)では、不可能な複雑な形状であっても、複数回に分けて抜くことで加工が可能になります。

細かく複雑な形状の加工と抜型サンプル

また加工対象を0.01㎜単位で送り調整が可能なため精密図面に対応できます。

0.01㎜単位での送り調整
精密図面サンプル
02ハーフカット性能

● サーボクランク方式で打ち抜き深さを0.001mmの高精度で設定可能な為極薄のフィルムを残したハーフカットも可能です。

● 刃の高さ調整によりハーフ/全切りが切替可能です。
送り抜きショット毎の刃の打ち抜き高さの調整が可能です。

03ラインレーザーによる位置決め

位置決め用ラインレーザー機能を使用することで印刷物の加工も可能です。

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