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SDGs活動・取り組み
素材に、仕組みに、人にやさしい。
マルニが実践するSDGsへのまっすぐな姿勢
マルニ株式会社は、プラスチック製品を扱う製造業として、限りある資源を未来へつなぐために再利用設計や端材活用など環境負荷の軽減に取り組んでいます。LGBTや多様性への配慮、福祉分野との連携など、人と社会、環境に対してできることを一つひとつ丁寧に実践しています。
持続可能な開発目標
(SDGs)とはSustainable Development Goals
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2016年から2030年までの国際目標です。
マルニ株式会社
環境方針Environmental Policy
マルニ株式会社は、プラスチック事務用品の生産にあたり、「誠」を持ってさまざまな方と接し、「真心」と「創意・工夫」で品質の高い製品づくりを目指してきました。
こうした姿勢を基礎に、地域および地球規模の環境改善への取り組みに、より一層の「智慧」を注ぎ、「熱意」と「愛情」、「正しい判断」をもって逞しく行動し、組織的かつ継続的に反省・見直し・改善を重ね、地球環境保全に努める社会的責任を果たしてまいります。
環境行動方針
- 環境関連法令を遵守し、環境保全の向上に努めます。
- 二酸化炭素排出量削減に繋がる行動、地球温暖化防止の為に努めます。
- 適切な廃棄物分別及び再資源化を推進し工場内廃棄物量の発生削減にもあわせて取組みます。
- 商品の設計に於いてもその廃棄分別再利用の考えに沿った開発設計に取り組みます。
- 排水量は無駄を削減した行動目標を定め、推進します。
- 5S活動を通じて快適な職場環境の改善、改良、また創造に努めます。
- 安心安全に配慮した商品の開発製造と安全な職場環境の整備に努めます。
- この方針は全従業員への周知徹底をはかり、従業員の意識向上を計ります。
以上
令和3年7月1日
マルニ株式会社
代表取締役 西川雅章
弊社の取り組みOur Initiatives
設計開発方針
環境汚染の原因として悪者扱いされることもある樹脂製品ですが、私たち製造企業の責任として、医療など特殊な用途を除き、プラスチックが安易に「一度きりで捨てられる」ことのないよう、再利用を前提とした設計思想に基づく商品開発に取り組んでいます。
廃材を分別して活かせるものは再利用・転用へ
ホワイトボードシートの加工ロス品は端材として発生する部位を小さく抜いてペタペタ貼り付けるシートにして利用いただいています。
地域の教育施設への教育現場で使う吸着シートとして配布を計画しています。
同弊社独自開発の吸着素材も加え、上発泡する部位の再利用を検討しています。
こちらも利用方法が見つかれば、小さな吸着素材として地域の施設等へのご提案をしていきたいと考えています。
また、材料や素材の端材は、必要な方にお分けしています。
ファイル製造時に発生し、これまで破棄されていた樹脂は、現在リサイクルに転用されていますが、その一部を活かし、発達障害などのお子様に作品制作の材料として再利用することも検討しています。
その他様々なロスを活かして活用する工夫に取り組んでいます
ブランドの志向メッセージにその思想を盛り込む。
2013年頃からLGBT認知にもつなげるメッセージを乗せた独自ブランド『CASSAROS(キャサロス)』の開発に着手し取り組んでいます。
社内での制度に思想を盛り込む
工場での技能考課にいち早く女性の力を発揮していただける技能評価制度、手当の導入なども採用していて現在も引き続き取り組んでいる。
また、社内規定にパートナーとしての互いの同意書を提示いただき会社独自に配偶者相当の方を認知出来ればお祝いなど規定で会社の定める福利厚生の認定を進めることにも取り組んでいます。
知的財産の取得
(工業所有権の取得)
への取り組みindustrial property rights
マルニ株式会社は創業以来ものづくりに創意工夫を重ねてきましたが、その過程では様々な新しい発想の形、作り方を生み出してきました。
お客様の要望にお応えして、未来の要望を予測して現在も様々な知的財産となる発想に取り組み新しい価値の創造に挑んでいます。
その他認証エコアクション21本社・富田林・岡山工場場取得
ISO9001取得への取り組みを行っています。
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